POWERPLAY
2020年6月
morning powerplay
素敵な人よ / 海蔵亮太
2016年KWC(Karaoke World Championships)の日本大会にて約 5,000 人の中から優勝。カナダ・バンクーバーで行われた世界大会決勝に出場し、各国の強豪シンガーが参加する中、並外 れた歌唱力と表現力で、見事、男性部門で優勝という快挙を成し遂げた海蔵亮太さん。
認知症になった女性の夫への変わらない思いを込めたバラード、「第61回輝く!日本レコード大賞」にて新人賞を受賞したデビューシングル「愛のカタチ」はFM徳島のパワープレイとしてもお届けしました。その際にはスタジオにも遊びに来て下さり、とってもフレンドリーで親しみのあるトークでリスナーを魅了。また、今年2月には大塚国際美術館のシスティーナ礼拝堂でバレンタインコンサートを行われました。
そんな海蔵さんの待望の新曲が今月リリース!
「過去の自分と決別し、背中をそっと押してくれるような優しい曲になった」と、新曲プロジェクトの終盤で自身が惚れ込み、予定になかったこの曲を直感で選んだそう。
胸を締め付けられるような切ない失恋バラードをしっとり味わってください!(近藤)
evening powerplay
flipper / 東京少年倶楽部
super ending
乗り越えてみせよう / wacci
聞く人全ての「暮らし」の中にそっと入り込んでくる歌詞や世界観が特徴のバンド、wacci。
FM徳島でも隔週金曜日午後7:30〜放送中の「wacciの阿波っちアワー」でお馴染みとなっています!
そんな彼らの楽曲、「乗り越えてみせよう」はコロナ渦に直面する人々へのwacciからの応援歌!
Vocal&Guitarの橋口洋平さんは、「日常が激変し、半ば衝動的に書いた1曲。乗り越えてみせようと歌うことで、
一人じゃないと感じてもらえたら。」と語っています。
元気を出したい、明日を前向きに進んでいきたい等、こんな今だからこそ聴いてもらいナンバーです!(土橋)
sound wave・friday on line
Hero / さなり
17歳のラップアーティスト「さなり」5月18日より配信中、6月3日リリース初のCDシングル「Hero」。
こちらは岡田健史主演FODドラマ『いとしのニーナ』主題歌としてさなりが書き下ろした曲で、物語の世界観を反映させつつ彼自身の恋愛観が書きつづられた、切なさが溢れる一曲です。
ただのラブストーリーではなく、友情、人間としての成長、葛藤、絆など多くの要素が含まれた作品、その難しい複雑な感情を、まさに17歳で言葉のひとつひとつに説得力をもたせる事のできるさなりだからこそ表現できた一曲です。
なお、さなり自身もドラマ本編に露天商役でカメオ出演していますよ!(清水)
sound wave(23:55)
THAT MEANS A LOT / mabuta
埼玉県秩父発のロックバンドがお届けするパワフルナンバー!
もともと4ピースバンドでしたが、昨年はメンバーの脱退を経験しました。
その後、全国流通盤のリリースが決まったりと、生きている日常のそこかしこでmabutaというバンド自身が受けた衝撃は数知れず。そんなバンドの経験を、感じた思いをストレートに歌っています。
ライブを開くと入場規制がかかるなど、熱狂的なファンに後押しされて注目を集める彼らの疾走感あふれるサウンドで、
梅雨のジメジメを吹き飛ばしましょう!(森)